足ツボ屋と障害児通園センターの出会い

出会いというのはひょんなところから始まるものです。


期限付きとはいえ、家業を手伝うことを決意し帰郷した。この時点で「言語治療職との接点は持てなくなるだろう」と思っていたのですが、意外な所で接点があるものです。先日、お店(足ツボ屋)の新規のお客様とステキな出会いがありました。
「保母さん」という紹介で、ご来店くださったお客さま。お話をしているうちに、隣市(鹿児島県大口市)の障害児通園施設の職員さんだということが発覚。10ヶ月前まで栃木県でST(言語聴覚士)をしていた事をお話すると、「是非ウチに来てください!」という依頼を受ける。神様からのプレゼントの様に降ってきたお話。にわかに信じられない出来事でした。家業の店休日に見学をさせていただけることになり、「もしかしたら、この土地でもSTとして言語治療に携わっていけるかもしれない」という淡い期待が湧きました。
実際は、家業との両立は難しいのかもしれませんが、ボランティア的にでも何かお役に立てる事があるかも知れない。それが嬉しくて仕方がないのです。